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意味
ある原因・理由で良い結果が起こったという意味で使われます。
例:先生のおかげで、友達のおかげで、手伝ってくれたおかげで etc.
接続
V普+おかげで
i-A普+おかげで
Na普+おかげで
N普+おかげで
Naな/である+おかげで
Nの/である+おかげで
解説
ある原因・理由で良い結果が起こったという意味で、主に人に感謝する、またその感謝を伝えるときに使われます。
後件が動詞文の場合は、可能形の方が自然です。
おかげでJLPTに合格できました!(△合格しました)
弟が引っ越しを手伝ってくれたおかげでたった二時間で完了できました。(△完了しました)
補足
悪い結果が起こったときにも使えますが、「皮肉を込めた」言い方になります。
おかげで、我が社は信用を失ったよ。
田中さんが遅刻したおかげで、飛行機に乗れませんでした。
補足
「~おかげか」は原因・理由がはっきりしない場合に使われます。
おかげか、体調が回復しました。
彼女ができたおかげか、毎日が楽しく感じます。
補足
「おかげさまで~」は挨拶で良く使われる言葉で、感謝を伝えるときに使う慣用表現です。
文の頭にしか使うことができません。
おかげさまで、無事退院しました。
おかげさまで、息子が大学に合格しました。
ある原因・理由で良い結果が起こったという意味で使われる。悪い結果で使うと皮肉の表現になることに注意。
対比文法
準備中
例文
おかげで、立派な大人になることができました。
父のおかげで、日本代表に選ばれました。
コーチのご指導のおかげで、お金の負担が軽くなりました
保険に入っていたおかげで、行きたくなかった遠足が中止になりました。
雨が降ってくれたおかげで、卒業することができました。
今年の卒業試験は簡単だったおかげで、パーティーに行かなくてすみました。
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