N3文法

N3文法 ~結果

結果

意味

「~を原因として」「~によって」という意味で、後件にその結果が表されます。

例:相談した結果、悩んだ結果、話し合いの結果 etc.

接続

Vた+結果
N+の結果

解説

原因を表す表現について「~を原因として」「~によって」という意味を表し、後件にはその結果が表されます。
話者の感情に関係なく、自然現象や客観的な事実を伝える時にも用いることができます

前件に原因を表す表現がつき、後件にはその結果がくる。話者の感情に関係なく使え、客観的な事実を伝える場合にも使える。
 

 

対比文法

vs ~末に vs ~あげく

文法の違い「~結果」vs「~末に」vs「~あげく」 意味 3つの文法を使った例文を確認してみましょう。 どの文法も後件で結果を述べる文法です。 この3つの違いを確認していきます...

例文

クラスメイトと話し合った結果、卒業旅行は台湾に行くことになりました。

一生懸命勉強した結果、JLPTN3に合格できました。

手術の結果、父は元気を取り戻しました。

投票の結果、田中さんが生徒会長に選ばれました。

大雨が降り続いた結果、我が家は浸水してしまいました。

参考論文

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