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意味
ある物事に相当するもの、それだけの価値のあるものという意味を表します。
例:ノーベル賞ものだ、切腹ものだ、冷や汗ものだ etc.
接続
N+ものだ
解説
ある物事に相当するもの、それだけの価値のあるものという意味を表し、特定の名詞と接続して複合語を作ります。
「~賞もの」「表彰もの」「切腹もの」「冷や汗もの」など、接続する名詞は限定されています。
会社にこんな大きな損害を出すなんて、切腹ものだ。
あと数分遅かったらあの事故に巻き込まれていたと思うと、冷や汗ものだ。
補足
接続する名詞は限定されているので、一つの単語として覚えましょう。
表彰もの
表彰されてもいいぐらいすばらしいこと。
こんなに多くのお客さんを連れてくるなんて、表彰ものだよ。
~賞もの
~賞をもらってもいいぐらいすばらしいこと。
君が書いた小説は本当に素晴らしい!ノーベル賞ものだと思うよ。
切腹もの
自分で腹を切って死ななければいけないくらい責任がある失敗のこと。
親友の彼女に手を出してしまった。許してもらえるわけがない。切腹ものだ。
冷や汗もの
ひどく恥ずかしかったり、恐ろしかったりしたりするようなこと。
みんなの前で漫才やったんだけど誰も笑ってくれなくて・・冷や汗ものだったよ。
ある物事に相当するもの、それだけの価値のあるものという意味を表し、特定の名詞と接続して複合語を作る。接続する名詞は限定されているので、そのまま覚えること。
対比文法
準備中
例文
君のおかげで無事に事件を解決できたよ。まさに表彰ものだ。
この薬があれば、世界中の人を救える。ノーベル賞ものだ。
自分の失敗のせいで、一人の人生を大きく変えてしまった。切腹ものだ。
あと少しで車にひかれるところだったよ。冷や汗ものだったよ。
参考論文
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