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意味
ある原因・理由で悪い結果が起こったという意味で使われます。
例:先生のせいで、友達のせいで、雨が降ったせいで etc.
接続
V普+せいで
i-A普+せいで
Na普+せいで
N普+せいで
Naな/である+せいで
Nの/である+せいで
解説
ある原因・理由で悪い結果が起こったという意味で、話し手の嫌な気持ち、残念、後悔の気持ちを表します。
後件が動詞文の場合は、可能形の方が自然です。
せいで優勝できませんでした。(△優勝しませんでした)
雨が降ったせいで外で遊べませんでした。(△遊びませんでした)
補足
「~せいにする」で「~の責任にする」という意味を表します。
せいにするから嫌われています。
すぐ人のせいにしないで、ちゃんと謝りなさい。
補足
「~せいか」は原因・理由がはっきりしない場合に使われます。
「~せいか」は「~せいで」と異なり、悪い結果だけでなく良い結果でも使うことができます。
せいか、いつもより老けて見えます。
お酒を飲んだせいか、女性と緊張しないで話すことができました。
補足
「気のせい」は慣用表現として一緒に覚えておきましょう。
気のせい
はっきりした理由や原因はなく、自分だけが感じること。
気のせいかな。
気のせいか、最近少し太った気がします。
ある原因・理由で悪い結果が起こったという意味で使われる。「~せいにする」や「気のせい」などよく使う言い方もしっかり覚えること。
対比文法
準備中
例文
せいで、休日出勤することになりました。
後輩のミスのせいで、動物達も元気がなさそうです。
暑さのせいで、いつも試合に負けてしまいます。
ペアが下手なせいで、父に怒られました。
テストの結果が悪かったせいで、お腹を壊してしまいました。
消費期限の切れた牛乳を飲んだせいで、弁償することになりました。
友人の大事なカメラを壊してしまった参考論文
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