品詞

日本語教育の「助動詞」

助動詞

助動詞とは

活用を持ち、独立して使うことができず、主に述語の一部として働く品詞です

多くは話し手の気持ちを表す「モダリティ」の表現として使われます。

「モダリティ」とは話し手の気持ちを表す表現である「~だろう」「~はずだ」「~と思う」「~べきだ」などのことをいいます。

他に、名詞について名詞述語を形成する断定の助動詞「~だ」「~です」があります。

モダリティの分類

モダリティにはさまざまな種類に分けられますが、その一部を記載します。

断定、意志

断定、意志

~だ、~です

推量

推量

~らしい、~みたいだ、~ようだ、~そうだ・・etc

確信

確信

~はずだ、~にちがいない・・etc

説明

説明

~のだ、~わけだ・・etc

当然、回想

当然、回想

~ものだ・・etc

勧め、詠嘆

勧め、詠嘆

~ことだ・・etc

義務、必要

義務、必要

~べきだ、~なければならない・・etc

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