N5文法

N5文法 ~ながら(同時)

~ながら(同時)

意味

二つの動作が並行して行われる意味を表します。

例:テレビを見ながら、音楽を聞きながら、歩きながら etc.

接続

Vます+ながら

解説

二つの動作が並行して行われる意味を表します。
意志的で時間的に幅がある動作(継続動詞)に使われ、後件は主の動作、前件は主の動作を行う様子などを描写する場合が多いです。

私はいつも音楽を聞きながら勉強しています。
母は歌を歌いながら料理をしています。

補足

前件と後件の主語は同じでなければいけません。

私は音楽を聞きながら、彼は本を読んでいます。

前件の主語は「私」、後件の主語は「彼」なので、間違っています。

私は音楽を聞きながら本を読んでいます。

前件も後件の主語も「私」なので、正しいです。

補足

現状目に見えている動作だけでなく、一定期間に二つのことを並行して繰り返し行う場合にも使えます。

彼女はアルバイトをしながら日本語学校で勉強しています。
母は働きながら私を育ててくれた。

補足

通常意志を持った人の動作に使われますが、自然現象などで自身で何かを発生させたり、変化したりする場合は人の動作以外でも使えます。

大型のトラックが大きな音を立てながら、私達の方に向かってきた。
台風は進路を変えながら、多くの街に被害を与えている。

補足

通常は時間的な幅を持つ継続動詞にしか使えないですが、ある時間的長さを持つ過程の中で繰り返し行う動作の場合は、瞬間動詞も使うことができます。

世界一周旅行をしていた時、各国の大学に寄りながら、色々な情報を集めた。

「寄る」は瞬間動詞ですが、世界一周という長い過程の中で、繰り返し行っている動作なので使用することができます。

補足

古い流行語で「ながら族」という言葉があります。
死語(すでに使われていない語)と言われていますが、ネットで検索すると使っている人はまだいるみたいなので、紹介しておきます。

ながら族

何か他の事をしながらでないと集中できない人のこと。二つ以上のことを同時に行う習慣を持っている人。

当時は悪い意味として使われていたようですが、近年は「音楽を聞きながら仕事をする」のように、同時にすることでより効率的、効果的に物事を行うことができるという考えが生まれているので、決して悪い意味ではないですね。

二つの動作が並行して行われる意味を表す。一定期間に二つのことを並行して繰り返し行う場合にも使うことができる。
 

 

対比文法

準備中

例文

私は寝る前に音楽を聞きながら本を読んでいます。

スマホを触りながら運転してはいけません。

彼はいつも誰かの文句を言いながら仕事をしています。

久しぶりに会った友人とお酒を飲みながら朝までたくさん語った。

歌いながら掃除をします。

参考論文

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