N3文法

N3文法 〜最中

~最中

意味

ちょうどその行為、現象が進行しているところという意味です。

例:電話の最中、仕事の最中、勉強している最中、遊んでいる最中 etc.

接続

N+最中
Vている+最中

解説

ちょうどその行為、現象が進行しているところという意味です。
「状態動詞」「瞬間動詞」は一緒に使うことができません。
最中は「さいちゅう」と読みますが、他にも読み方があります。(後述)

まだ就労ビザは持っていないんです。入管に申請している最中です。
ちょっと待ってください。今、一生懸命考えている最中です。

補足

その行為が一番盛り上がっているときに突然何かが起こる、主に邪魔されたという場面で使うことが多いです。
「最中」の「最」には一番という意味があると考えるとわかりやすいでしょう。

デートの最中に急に雨が降り出した。
食事している最中に、電話で会社に呼び出された。

「~最中」と似ている文法である「~中」には上記のように「邪魔された」というような感情的な意味は含まれません。

N4文法 〜中 意味 時間を表す名詞について「その期間」、一定の時間継続する動作を表す名詞について「その状態が続いていること」を表します。 ...
補足

より状況を強調する場合は「真っ最中」を使います。

今週は期末試験の真っ最中なので、遊んでいる余裕はない。
人気グループのメンバーの一人がツアーの真っ最中に、引退宣言した。

補足

最中は「さなか」と読む場合もあります。
「最中(さいちゅう)」と「最中(さなか)」は辞書的な意味は同じですが、「最中(さなか)」の方が少し硬い言い方であると感じます。
また、ほとんどの場合は置き換えが可能ですが、「最中(さなか)」は慣用的に使われる場合がいくつかあり、置き換えにくい場合もある気がします。

梅雨の最中(さなか)、忙しい最中(さなか)、暑い最中(さなか)

上記のような場合(特に「い形容詞」と接続する場合?)などは「最中(さいちゅう)」には置き換えにくいと思います。

補足

最中は「もなか」と読む場合もあります。
これは日本人なら皆知っている食べ物で、「餅から作った皮であんこを包んだ和菓子」のことです。
ちなみに、多くの日本人も知らないと思いますが、この「最中(もなか)」にも、「最中(さいちゅう)」「最中(さなか)」と同じ意味があるんです。ぜひ辞書を調べてみてくださいね。

ちょうどその行為、現象が進行しているところという意味で、特に一番盛り上がっているときに何か邪魔をされるような場合によく使われる。
 

対比文法

準備中

例文

彼は会議の最中にいつも携帯をいじっている。

その件は今調べている最中なので、もう少しお待ちください。

大好きなドラマを見ている最中に父が部屋に入って来てイライラした。

お風呂に入っている最中に、地震が起こってとても怖かった。

スピーチをしている最中に急にお腹が痛くなった。

参考論文

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