N3文法

N3文法 ~ものだ(回想)

~ものだ

意味

過去に習慣的に行われていたことを懐かしむ表現です。

例:遊んだものだ、行ったものだ、泣いたものだ etc.

接続

Vた+ものだ

解説

過去に習慣的に行われていたことを懐かしむ表現です
「よく」「しばしば」「しょっちゅう」などの頻度を表す副詞が一緒に使われることが多いです。

子供の頃、よくこの公園で遊んだものだ
高校生の時、駅前にゲームセンターによく行ったものだ

補足

「ものだった」と過去形にすると、より気持ちがこもった表現になります

家で悪いことをしたら、父に怒られたものだった
以前はよく海外旅行に行ったものだった

補足

話し言葉では「もんだ」「もんだった」と言うことが多いです

昔はよく家族で毎年旅行に行ったもんだ
小さい頃はよく兄弟で喧嘩していたもんだ

過去に習慣的に行われていたことを懐かしむ表現で、会話では「もんだ」がよく使われる
 

対比文法

準備中

例文

大学生の時、朝から毎日テニスをしていたものだ

受験勉強していた頃、この歌をよく聞いていたものだ

留学していた時、外国人の友達としょっちゅう言語交換をしていたものだ

付き合っていた彼女とよくこの公園に来たものだ

子供の頃、母に叱られてよく家出したものだ

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