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助詞とは
活用はなく、単独では使われず、名詞や動詞などについてさまざまな働きをする品詞です。
助詞は文法的な働きに違いによって「格助詞」「取り立て助詞」「並列助詞」「接続助詞」「複合格助詞」「終助詞」などに分類されます。
助詞の分類
格助詞
名詞について、その名詞が動詞などの述語とどのような関係にあるかを示す助詞です。
日本語教育での格助詞は「が」「を」「に」「で」「と」「へ」「から」「より」「まで」の9つです。
学校文法では「まで」が含まれず、「の」「や」が含まれます。
日本語教育の「格助詞」 格助詞とは
名詞について、その名詞が動詞などの述語とどのような関係にあるかを示す助詞です。
日本語教育での格助詞は「が」「を」「に」...
取り立て助詞
文中からある単語を取り立て、特別な意味を加え、話し手の捉え方を表すことができる助詞です。
取り立て助詞には「は」「も」「なら」「まで」「さえ」「すら」「だけ」「しか」「のみ」「こそ」「など」「なんか」「なんて」「ばかり」「くらい」などがあります。
学校文法では「取り立て助詞」のことを「副助詞」と呼んでいます。
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並列助詞
複数の言葉を対等な関係で繋げて並列関係を表す助詞です。
並列助詞には「と」「や」「か」「とか」「やら」「なり」「だの」などがあります。
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接続助詞
文と文を繋ぐ働きのある助詞です。
接続助詞には、順接条件の「と」「なら」、逆説の「が」「けれども」「のに」、原因・理由の「から」「ので」「ため」、並列の「たり」「し」などがあります。
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終助詞
文末について、聞き手に対する働きかけや話し手のさまざまな気持ちを表す助詞です。
終助詞には、疑問・勧誘の「か」「かな」、禁止の「な」、詠嘆の「わ」「なあ」、強調の「ぞ」などがあります。
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複合格助詞
いくつかの語が複合して格助詞のような働きをする助詞です。
複合格助詞には、「~について」「~に関して」「~によって」「~に対して」「~を通して」「~として」など非常にたくさんの数があります。
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