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意味
いくつかの例を示して、対象となる物や事柄や感情などが色々あり「大変だ」「複雑だ」という場合に使われます。
例:机やら椅子やら、財布を落とすやら宿題を忘れるやら、嬉しいやら悲しいやら etc.
接続
Vる/i-Aい/N+やら
解説
いくつかの例を示して、それらが色々あって「大変だ」「複雑だ」という気持ちを表す場合に使われます。
主に良くないことに使われることが多いです。
また、2つ目の「~やら」にはとにかく何か色々あるんだということを表す「何やら」を使うことがあります。
何やら色々あってとても忙しいです。
年末は忘年会やらいくつかの例を示して、それらが色々あって大変だという気持ちを表す。
補足1
「AのやらBのやら」の形で「AなのかBなのかわからない」という疑問の意味を表します。
AとBは互いに相反した事柄が入ります。(例:「ある」と「ない」、「良い」と「悪い」など)
のやら悲しいのやら複雑な気持ちです。
小さい頃から可愛がっていた娘が結婚することになって、嬉しいN1文法 ~のやら~のやら 意味
「AのやらBのやら」の形で、AなのかBなのかよくわからないという気持ちを表します。 例:嬉しいのやら悲しいのやら、行くのやら...
対比文法
vs ~とか~とか vs ~だの~だの
文法の違い「~とか~とか」vs「~だの~だの」vs「~やら~やら」 意味
3つの文法を使った例文を確認してみましょう。 どの文法もいくつかの例を挙げるときに使われる文法です。 この3つの違いを...
例文
やら本やらがたくさんあって、片づけるのが大変です。
床には洋服やら習い事やら色々あって忙しいんです。
今週末は飲み会やら仕事で失敗するやら散々な月です。
今月は彼女に振られるやら悔しいやら複雑な心境です。
準優勝という結果は、嬉しいやら何やらで、独身の頃より大変です。
結婚すると、貯金やら咳が出るやらで、体の調子がおかしいです。
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