N2文法

N2文法 ~につけ

につけ

意味

「~すると、いつも」という繰り返しを強調する場合に使います。

例:見るにつけ、聞くにつけ、考えるにつけ etc.

接続

Vる+につけ

解説

「~すると、いつも」の意味で、あることが起こると、いつも同じことが起こるという繰り返しを強調する場合に使います。
後文には、意志表現は使えず、自然に起こる心の状態しかきません。
また、接続する動詞は限られているので、そのまま覚えてください。

「見るにつけ」「聞くにつけ」「思うにつけ」「考えるにつけ」

他の動詞も使用しているケースもありますが、これだけ覚えておけば良いと思います

「~すると、いつも」の意味で、後文には自然に起こる心の状態がくる。接続する言葉は限られているので暗記する。
 
補足1

慣用表現が2つあります。
何かにつけ」「何事につけ

「どんな場合であっても、いつも~」「何かあっても、いつも~」という意味です。

この慣用表現の場合は、後文に意志表現も使うことができます。

妹は何かにつけ父に告げ口をします。

補足2

「につけて」「につけても」と言い換えることができます。

「につけても」の場合は、より意味が強調されます。

妹は何かにつけても父に告げ口をします。

補足3

「AにつけBにつけ」の形で「それらのどちらの場合でも」という意味を表します。

AとBは互いに相反した事柄が使われる場合が多いです。(例:「良い」と「悪い」など)

嬉しいにつけ悲しいにつけあなたのことを思い出します。

N1文法 ~につけ~につけ 意味 「AにつけBにつけ」の形で「それらのどちらの場合でも」という意味を表します。 例:良いにつけ悪いにつけ、良きにつけ...
補足4

「それにつけても」という特別な表現があります。
この言葉を聞くと、ある有名なお菓子のCMを思い出します。

「それにつけても、おやつはカール♪」

日本人でも意味がはっきりしないと思いますが、これは「そのことに関連しても」という意味です。
「~につけ」の文法とは別物として一応覚えておくと良いかもしれません。

 

対比文法

vs ~たびに

文法の違い「~たびに」vs「~につけ」 意味 2つの文法を使った例文を確認してみましょう。 どちらも「~すると、いつも」という意味で、繰り返しを強調する...

例文

学生の頃の写真を見るにつけお世話になった先生のことを思い出します。

以前の仕事のことを考えるにつけ嫌な気持ちになります。

この音楽を聞くにつけ留学での楽しい日々が思い出されます。

彼は何かにつけ私に文句を言ってきます。

何事につけ忍耐力が必要です。

参考論文

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