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意味
ある人物や物事を主題として強調して取り上げ、それについて話し手の非難や不満を表すときに使われます。
例:夫ときたら、若者ときたら、ニュースときたら etc.
接続
N+ときたら
解説
ある人物や物事を主題として強調して取り上げ、それについて話し手の非難や不満を表すときに話し言葉として使われます。
主題として取り上げるので助詞の「は」に置き換えることができます。
ときたら、子供の世話もしないで一日中テレビを見ている。
最近のYoutuberときたら、非常識な人が多すぎる。
補足
後件を省略して、文末で使われることも多いです。
省略された部分には、非難の気持ちが含まれています。
ときたら。
我々が若かった頃は汗水流して朝から晩まで働いていたにも関わらず、最近の若者ときたら。
補足
「~と来た日には」という同じ意味の少し古い表現もあります。
と来た日には、毎日遊んでばかりで全く勉強をしようとしない。
あいつと来た日には、約束の時間に待ち合わせ場所に来たことがない。
ある人物や物事を取り上げ、それについての話し手の非難や不満を表す。後件を省略した形もよく使われる。
対比文法
準備中
例文
ときたら、一度散歩に出ると、全く家に帰ろうとしない。
うちの犬ときたら、一緒にいてもいつもスマホばかりいじっている。
私の彼氏ときたら、友達と電話を始めると、一時間は終わらない。
母ときたら、どれも同じような展開ばかりでつまらない。
最近のドラマときたら、嘘ばかりだ。
週刊誌の記事参考論文
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