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意味
名詞に接続して、その物を含めて全部という意味を表します。
例:家族ぐるみ、会社ぐるみ、国家ぐるみ etc.
接続
N+ぐるみ
解説
名詞に接続して、その物を含めて全部という意味を表します。
よく使われる名詞は決まっているので、「名詞+ぐるみ」をセットに覚えましょう。
「身ぐるみ」「家族ぐるみ」「国家ぐるみ」「組織ぐるみ」「会社ぐるみ」「町ぐるみ」「地域ぐるみ」などがよく使われます。
身ぐるみをはがされました。
地域ぐるみで、犯罪のない街づくりをしましょう。
補足
名詞の前に接続する場合は「~ぐるみのN」となります。
会社ぐるみの不祥事がばれて、その会社は営業停止となりました。
彼女とは家族ぐるみの付き合いをしているから、母は彼女を本当の娘のように思っている。
補足
「ぐるみ」は「包(くる)む」が由来です。
ただし、「家族包み」のように漢字では書かれることはありません。
名詞に接続して、その物を含めて全部という意味を表す。よく使われる名詞は決まっているので、名詞とセットで覚えること。
対比文法
準備中
例文
国家ぐるみのドーピングがばれて、オリンピックに出場できなくなりました。
町ぐるみで口裏を合わせて殺害し、完全犯罪となりました。
この事件は会社ぐるみで経費を不正申告し、役員全員が警察に捕まりました。
組織ぐるみで不祥事を隠し、金融庁から厳しく行政処分されました。
ある銀行は身ぐるみはがされて財布や携帯、そして衣服まで無くなっていました。
酒に酔って目覚めたら、参考論文
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