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意味
「絶対に~できない」と強く否定する表現です。
例:できないものはできない、わからないものはわからない、知らないものは知らない etc.
接続
Vない+ものはVない
解説
「絶対に~できない」と強く否定する表現です。
単純に「~できない」というだけでなく、「他に~する方法がない」「どうしようもない」という気持ちを含みます。
主に可能形のない形と接続し、「VないものはVない」のVには同じ動詞が使われます。
言葉自体に可能の意味が含まれる「わかる」「間に合う」などは可能形の形はないですが、よく使われます。
ないものは食べられない。
何度聞かれたって、知らないものは知らない。
補足
「他に~する方法がない」「どうしようもない」という気持ちをより表す場合「~からしょうがない/仕方がない」という使い方が多いです。
ないものはわからないんだからしょうがないじゃないか。
本当に行きたいけど、明日は行けないものは行けないんだから仕方がないでしょ。
補足
「ないものはない」という言い方もよく使われています。「ある必要なものがないから、しょうがない」という意味です。
ないものはないから申し訳ないね。
A「ドラえも~ん、どうして鼻でスパゲッティを食べる道具を出してくれないの?」B「ないものはないよ!諦めてね!」
「ないものはない」は実際二つの意味があります。
上記と同様で「ないんだから、仕方がない」という意味。
「「無いもの」はない」と書くとわかりやすいでしょう。「無いもの」は「ない」と否定しているということは「何でもある」という意味ですね。
「うちの店には「ないものはないよ~」」と言っていたら何でもあるという意味ですね。
「絶対に~できない」と強く否定する表現。「しょうがない」という気持ちを含みます。
対比文法
準備中
例文
ないものは飲めないよ。
どんなにお酒を注がれても、飲めないものは変わらないと思うよ。
厳しく叱れば変わる子供もいるけど、変わらないものはできない。
私ができることなら手伝ってあげたいけど、その仕事は私にはできないものは間に合わないよ。
そんなに急かしたって、間に合わないものは買えないよ。
お金がないんだから、どんなに欲しくても買え参考論文
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