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意味
あることを十分にしないで、先を急いでいる状況を表します。
例:挨拶もそこそこに、食事もそこそこに、話もそこそこに etc.
接続
N+もそこそこに
解説
あることを十分にしないで、先を急いでいる状況を表します。
「~もそこそこに」は「~もそこそこに(終わらせて)」、「~もそこそこに(済ませて)」というようにあることを終了する意味の言葉が含まれています。
もそこそこに、ホテルに戻ることにした。
時間がないので、練習もそこそこに、本番に挑むことになった。
補足
「~もそこそこにしなさい」「~もそこそこにした方がいい」などのように命令、忠告の形で使う場合は、聞き手に対して「いい加減に辞めた方がいい」と辞めることを促します。
もそこそこにした方がいいよ。
健康診断の結果、ひどかったらしいね。酒もそこそこにしなさい。
補足
副詞として使って「十分とはいえないが、一応満足できる程度」という意味を表します。
そこそこ良い点数が取れたと思う。
このレストランの料理はそこそこ美味しいが、少し高く感じる。
補足
数量を表す語について、「その数量に達するか達しないかの程度」であることを表します。
そこそこで先週買ったばかりだ。
四十そこそこの大人が毎日ゲームしていて恥ずかしくないんですか?
あることを十分にしないで、先を急いでいる状況を表す。「いい加減辞めた方がいい」と相手に注意、忠告するときにもよく使われる。
対比文法
準備中
例文
もそこそこに、部屋に戻って勉強を始めた。
息子は受験勉強中なので、朝食もそこそこに、ベッドに横になった。
帰宅が遅くなって、風呂もそこそこに、次の得意先に向かっていった。
彼はとても急いでいたようで、挨拶もそこそこに、お別れした。
久々の再会だったが、話もそこそこに、仕事に取り組んだ。
納期が明日までなので、食事参考論文
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