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意味
個人的な意見ではなく、社会的、道徳的な常識について、忠告したり、説教したりする場合に使われます。
例:寝るものだ、嫌いなものだ、わからないものだ etc.
接続
Vる/ない+ものだ
解説
個人的な意見ではなく、社会的、道徳的な常識について、忠告したり、説教したりする場合に使われます。
「ものだ(物事の本質)」では無意志動詞につくことが多かったですが、「忠告」の場合は意志動詞につくことが多いです。
ものだ。
助けてもらったらしっかりとお礼を言うものだ。
N2文法 ~ものだ(物事の本質) 意味
物事の本来の性質や傾向を言いたいときに使われます。 例:泣くものだ、嫌いなものだ、わからないものだ etc.
接続
Vる/な...
補足
話し言葉では「もんだ」と言うことが多いです。
もんだ。
知らない人には丁寧な言葉を使うもんだ。
補足
否定形の場合は「ないものだ」より「ものではない」(話し言葉は「もんじゃない」)を使うことが多いです。
もんじゃない。
上司の家に行くときは手ぶらで行くもんじゃない。
補足
常識なことでも法律や規則など話し手の価値観を表していないことには使いにくいです。
交通違反をしたら、罰金を取られるものだ。
個人的な意見ではなく、社会的、道徳的な常識について、忠告したり、説教したりする場合に使われる。否定形の場合は「ものではない」を使うことが多い。
対比文法
準備中
例文
ものだ。
信頼している人の言葉は信じるものだ。
新入社員はもっと元気を出すものだ。
いくつになっても家族は大切にするものではない。
食事中、箸で遊ぶもんじゃないよ。
知らない人についていくもんじゃないよ。
自分の親のことを悪く言う参考論文
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