N2文法

N2文法 ~ぬく

work

意味

物の一部の分離

動詞「抜く」と同様の意味

例:切り抜く、引き抜く、追い抜く etc.

完了

「全部~する/最後まで~する/完全に~する」という意味

例:走り抜く、生き抜く、戦い抜く etc.

十分

「すごく~する」という意味

例:悩み抜く、考え抜く、知り抜く etc.

接続

Vます+ぬく

解説

意味は上記の通り、複数に分類されます。
主に日本語の教科書では「完了(完遂、貫徹などと表記されることもある)」の文法として「~きる」と比較されて学習することが多いです。

ポイントは以下です。

困難なことに負けないで、最初から最後までする。
そのため、簡単な動作には使われない。
 

対比文法

vs ~きる

文法の違い「~きる」vs「~ぬく」 意味 2つの文法を使った例文を確認してみましょう。 どちらも動詞の「ます形」と接続して「完了」の意味を持つ文法で...

例文

物の一部の分離

畑で育てた大根を引き抜きました

母は興味のある新聞の記事を切り抜いて集めています。

完了

初めてのマラソンで不安だったが最後まで、走り抜きました

皆さんの応援のおかげで、諦めずに戦い抜くことができました

十分

彼はこの業界のことなら、何でも知り抜いています

色々と考え抜いて出した答えなので、気持ちが変わることはありません。

参考論文

片山晴一 「本動詞「抜く」からアスペクトを表す複合動詞「V-抜く」への派生」
「本動詞「抜く」からアスペクトを表す複合動詞「V-抜く」への派生」
– LINE追加・イベント申込み –
arrow
友だち追加

LINEの友達追加はこちらからどうぞ。定期的に日本語教育に関わることや
勉強会の開催などの情報を配信いたします!

日本語教育に関する勉強会などのイベントを開催中Free

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です