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意味
ずっと前から持っている願望や、実現が簡単ではない願望の気持ちを強調する場合に使われます。
例:行きたいものだ、住みたいものだ、手伝ってほしいものだ、買ってほしいものだ etc.
接続
Vたい/たくない+ものだ
Vてほしい/てほしくない+ものだ
解説
ずっと前から持っている願望や、実現が簡単ではない願望の気持ちを強調する場合に使われます。
自分の願望を表す「~たい」、相手に何かをしてもらいたい願望を表す「~てほしい」に接続します。
ものだ。
感謝の気持ちを直接伝えてほしいものだ。
補足
話し言葉では「もんだ」と言うことが多いです。
もんだ。
たまにはどこか遠くに連れていってほしいもんだ。
補足
話し手の願望のみ使えます。他者の願望を表す場合には使えません。
(彼は)海外に留学したいもんだ。
補足
長く持っている願望や、実現が簡単ではない願望に使います。そのため、短期間の願望や実現が簡単な願望には使えません。
明日、焼肉を食べたいもんだ。
明日、焼肉を食べたい。
「焼肉」を食べることは、ずっと前から持っている願望でもないし、実現もそんなに難しくないですよね。
この場合は「~たい」を使いましょう。
ずっと前から持っている願望や、実現が簡単ではない願望の気持ちを強調する場合に使われる。話し手の願望を言いたい場合のみ使える。
対比文法
準備中
例文
ものだ。
いつか海外で働いてみたいものだ。
お金があれば、私も宇宙旅行したいものだ。
一度でいいからこんな豪邸に住んでみたいものだ。
いつも自分が料理を作っているから、たまには彼女に料理を作ってほしいものだ。
隣の家の息子さんは東大に合格したらしい。うちの息子も見習ってほしい参考論文
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