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意味
本当は~という素質や性質を持っていないのに、それを持っているような態度をすることです。
例:金持ちぶる、上品ぶる、悪ぶる etc.
接続
i-Aい+ぶる
Na+ぶる
N+ぶる
解説
本当は~という素質や性質を持っていないのに、それを持っているような態度をすることで、その態度に対して話し手が悪い印象を持っている場合に使われます。
主に「金持ち」「いい子」「大人」「先輩」「彼氏/彼女」「学者」「優等生」「悪い」「偉い」「利口」「高尚」「上品」など、限られた言葉に接続します。
「かわいい子」は「い」が省略されて、「かわい子ぶる」と言います。
ぶっているから、女性に嫌われている。
息子は外では悪ぶっているようだけど、家では大人しくて真面目な子だ。
たった一才しか違わないのに、都合のいい時だけ先輩ぶる人は好きになれない。
補足
「もったいぶる」「かまととぶる」は慣用表現として覚えておきましょう。
もったいぶる
大したことでもないことを、いかにも重いことのような態度をとること。
もったいぶってすぐに話してくれない。
彼の話はいつも大したことないのに、かまととぶる
主に女性が意味は知っているくせに知らないふりをすること。
かまととぶっている。
あの子はとても知識が豊富なはずなのに、男に気に入られるためにいつも本当は~という素質や性質を持っていないのに、それを持っているような態度をすることで、マイナスの評価で使われる。使われる単語は限定されているので、単語と一緒に覚えること。
対比文法
準備中
例文
ぶっているが、毎日遅くまで必死にアルバイトをしてお金を貯めている。
彼は金持ちぶっている。
普段は外でいたずらばかりしているのに、親の前ではいい子ぶっているが、家ではとてもだらしない人らしい。
隣の家の奥さんは上品ぶるのは止めてよ!
いつも何もしてくれないのに、皆と一緒にいるときだけ彼氏ぶりだしたので、部下からの評価が下がっている。
彼は課長に昇進したことで、急に偉参考論文
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