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意味
あることの前後で大きく変化することを表します。
例:結婚を境にして、卒業を境にして、退職を境にして etc.
接続
N+を境にして
解説
あることの前後で大きく変化することを表し、時間や数値などの区切りを表す場合にも使われます。
「~を境にして」は「~を境に」と省略することができます。
を境に(して)、タバコを止めました。
5月1日を境に(して)、元号が変わります。
補足
「~をきっかけにして」「~を機に」「~を契機に」と置き換えられることが多いです。
を機に、タバコを止めました。
結婚ただし、これらは「~を理由に」という意味を含むので、接続する名詞が理由にならないもの(特定の日時や数値)は置き換わりにくいです。
をきっかけにして/を機に/を契機に、彼女とは会っていません。
1月1日をきっかけにして/を機に/を契機に、白米を食べていません。
年収850万円をきっかけにして/を機に/を契機に、税負担が大きくなります。
クリスマスを境に(して)、彼女とは会っていません。
1月1日を境に(して)、白米を食べていません。
年収850万円を境に(して)、税負担が大きくなります。
補足
「ある日を境に(して)」という表現はよく使うので覚えておきましょう。
ある日を境に(して)
その日から何かが大きく変わったことを表します。
ある日を境に(して)、彼は急に笑わなくなりました。
ある日を境に(して)、彼女と連絡が取れなくなってしまいました。
あることの前後で大きく変化することを表す。「ある日を境に(して)」という表現はよく使うので覚えておくこと。
対比文法
準備中
例文
を境に(して)、彼は家に引きこもるようになってしまいました。
母が亡くなった日を境に(して)、昼の長さが長くなっていきます。
春分の日を境に(して)、転職することが非常に難しくなるというデータがあります。
30歳を境に(して)、海外に移住することにしました。
退職を境に(して)、急に高い声が出なくなってしまいました。
ある日参考論文
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